「心筋梗塞」で父が入院しました

はい、タイトルを見てもらうとわかる通り、私の父が「心筋梗塞」を起こしました。

4月の中旬の夜中、父が「胸が苦しい」と言い出し、母が病院に電話したところ、救急車を呼ぶ大騒ぎに。

病院で「急性心筋梗塞」と診断され、そのまま入院することになりました。

命に別状はなく、今は退院して家で安静にしているのですが、また別の月に手術で入院をしなければならないそうです。

しかし、わかる人はわかっていると思いますが、「心筋梗塞」は再発しやすいもの。

これを期に、我が家の生活は健康的な生活になりました。

いつかは考えなければならない・・・と家族で話していたことなので不満はありませんが、ことが起こってから変えることに関しては、反省しなければなりませんね・・・。

我が家で変わったことは主に「3つ」。

「食事」「運動」「役割」の3つ、どう変わったのかをご紹介。

『食事』

まず大きく変わったのが「食事」です。

我が家では今まで、3食ともに品数が少なく量が多いという偏った食事をしておりました。

塩分量やカロリーなどあまり気にしない食事で、たまに1食分抜くなど・・・今思えば本当に不健康な食事だったと思います。

それが父の心筋梗塞後に、ガラリと一変。

朝、昼、夕と毎日3食必ず食べることはもちろん、ご飯の量を毎食150グラム程度と制限。

病院からもらった栄養バランスの表を頼りに、野菜や乳製品、果物などをバランスよく摂取するようになりました。

塩分も一日5グラム程度とし、醤油や味噌、ドレッシングなどの調味料が減塩タイプにそう入れ替え。

今まで使っていた調味料は、私や妹が主に使うことに。

最初、大変かも・・・と思っていましたが、これがやってみると意外と苦にならず、むしろ今まで何をしていたのだろう・・・と思うほど。

父も入院中に病院食で鍛えられ(?)、文句も言わずに美味しく食べています。

私もなんだか最近調子が良く、とても気分がいい日が続いています。

いや〜、食事は疎かにはできませんね。

反省、反省・・・。

『運動』

これは家族もそうですが、主に私が意識して変えていることですね。

父は病院から、あまり激しい運動は控えるように言われており、重い荷物を持ち歩くことや、庭の外回りなど、積極的に動くことが難しくなりました。

そのため父以外では唯一の男手である私が父の代わりをしなければなりません。

無論、あまり根を詰めてもいけないと言われていますが、父の症状が良くなるしばらくの間は私が動くことになります。

そのために、体力を、筋力をつけることを頑張っています。

最近はニンテンドースイッチのリングフィットもやりつつ、筋トレも励んでおり、運動する習慣が身に付きつつあることを実感しています。

これからもこの調子を続けていき、家族を支えていきたいです。

『役割』

上の「運動」にもある通り、父があまり動けない状態なので、掃除や洗濯、食事なども役割分担するようになりました。

最近は洗濯担当を私がしており、色々とコツをつかんてきたところです。

私と母は外に出ての仕事を現在はしているので、難しいときもありますが、そこは助け合ってやっています。

父も全くやらないわけではなく、激しくなければむしろ動いたほうがいいので、色々と感覚を掴んでいるところなのだそう。

まだ上手く回っていないので、これから家族と改善していきたいです。

私も「高血圧」の血を引いている

これは後から聞いたのですが、父は3月時点で血圧が「170」だったそう。

私の祖父も血圧が高く、そういった病気になっていたとのこと。

今の私は血圧に問題はありませんが、私も例外なく「高血圧」になる可能性があるそうです。

私も気をつけなければなりません。

この生活を身につけて、私も同じにならないようにしなければ・・・

みなさんも気をつけてくださいね。