春の季節、暖かくなり過ごしやすくなると、「外に出てみようかな」っと思うことがあるのではないでしょうか?
私もこの時期になると、よく海に行ったり公園に行ったり、この時期は特に「桜」が咲くのでお花見なんかもできて、活発的になってしまいます。
そうしてふと、足元を見てみると、白いポンポンのような花がたくさん咲いているのを見かけると思います。
「クローバー」の花です。
クローバーといえば・・・そう、『四つ葉のクローバー』をみなさんも探したことがあるのではないでしょうか?
『幸せの象徴』とされ、本来葉っぱが3枚のクローバーが、たまに4枚になっていることがあり、それを見つけると幸せになれると言われています。
ですが、4枚の葉っぱ『四つ葉のクローバー』はたまにしか生えていないため、見つけるのが難しい・・・
ですが最近、私は四つ葉のクローバーについて「ある情報」を聞き、驚きました!
今回は、そんな『四つ葉のクローバー』のお話です。
そもそもなぜ四つ葉のクローバーは『幸せの象徴』なのか?
クローバーには葉っぱ1枚1枚に、それぞれ意味が込められています。
1つ目は「希望」
2つ目は「信仰」
3つ目は「愛情」
そして4つ目は「幸福」
つまり三つの葉に、もう一つ葉「幸福の葉っぱ」が加わるため、四つ葉のクローバーを見つけた人は幸せになれるとされているのです。
しかし四つ葉のクローバーの発生率は、なんと『1万分の1』!
・・・なんだか気が遠くなるなりそうな数字ですが、なんと「四つ葉のクローバーが見つけやすい場所」というのがあるみたいなんです!
それが・・・
四つ葉のクローバーは『人通りが多い道』で見つけやすい?!
なんと四つ葉のクローバーは、人通りが多い道で見つけやすいんだそうです!
(もしかして、みなさんは知っているのでしょうか・・・?)
なぜなんでしょう?
そもそも三つ葉すら生えなさそうに思えますが・・・?
クローバーは本来、踏みつけられることに強い植物なんだそうです。
理由はクローバーの「茎」にあり、多くの植物の茎は上に伸びていきます。
しかし、クローバーの茎は、地上を這うようにして伸びていくのだとか。
つまり、人通りの多い所で生えているクローバーは、たくさん踏まれているので、茎の先端などが傷つけられてしまうそうです。
これが原因で四つ葉のクローバーが生えている場合が多いとのこと!
『幸福』=『苦難の数』?
このことを知って、私はある「考え」が頭に浮かびました。
四つ葉のクローバーは、『幸せの象徴』。
その『幸福』は、踏まれ、傷ついたから存在する。
これは人の幸福にも、言えるのではないでしょうか。
『幸福』は、踏まれるような苦難や傷つくことがあって、身についていく。
苦労をするからこそ、幸福が手に入る確率が高くなる。
・・・そんなことを、教えられたような気がしました。