春になり、夜もすっかり暖かくなったので、そろそろ冬用の布団を下げようとした時の事です。

 春用の布団のシーツなどを引っ張り出し、自分の部屋の布団に向かったところ

 我が家のオス猫「ソル」が、私の布団で寝ていました。

かわいい〜!

 しかしよく見てみると・・・なんじゃその格好!?

 両手をパタンッと折り、なんとお腹を丸出しにして寝ておりました!

う〜〜〜む・・・どういう状況だろう・・・?

 そういえば、まだ我が家に来たばかりの時に一度、見たことがあるような・・・?

 古い写真を探ってみると・・・ありました!

うわ〜〜〜! かわいい!!

まだ、子猫の時のです。

 それにしても、なぜこのような格好なのでしょう?

 親に聞いたり、いろいろ調べて見たら、またまた嬉しい情報が!

 どうやらこの格好は猫好き界隈では『ヘソ天』と呼ばれる格好なんだそうです。

 猫や犬など、ほぼ全ての動物にとって、お腹といのは弱点であり急所になる部分。

 その部分を見せて寝ているということは、その動物にとってかなりリラックスしているという証なんだそうです。

 自分たちがまだ慣れていない環境などでは、まず見せない寝姿とのこと。

 我が家のオス猫「ソル」は、どうやら我が家に来始めた頃から、ここを気に入っていたことがわかった瞬間でした!