皆さん、牛乳にも様々な種類があるのをご存知だったでしょうか?
パッケージの方をよく見てみると『牛乳』『加工乳』『乳飲料』といった文字が書かれています。
実は私は半年前まではこの事をあまり知らずに生きていました(笑)
今日は牛乳の種類『加工乳』と『乳飲料』が『牛乳』と何が違うのかを調べました!
牛乳
まずは普通の『牛乳』から。(普通・・・? 違和感を持たれたらすみません・・・)
これは牛から絞ったままの乳(生乳)を加熱処理・・・つまり殺菌しただけのものです。
つまり、加熱殺菌したらそのままパックに入れて完成・・・みたいな感じですね。(厳密にはもっと細かいんでしょうが)
他のものは一切加えない・・・水も添加物も加えておらず、『牛乳』と表記するなら絶対に加えてはならないと、法律で決まっているみたいですね。
まさに『ザ・牛乳』。
最初の写真も『牛乳』と書いてありました。
続いては『加工乳』。
加工乳
『加工乳』は生乳を原料として、他の「乳製品」などを加工・添加したもの。
脱脂粉乳やバターなどが入っており、「低脂肪牛乳」や「特濃ミルク」などがこれに該当するみたいですね。
調べてみると、牛乳よりもコクがあったり、タンパク質やカルシウムなどが多くなっていたりしてるらしいです。
今度スーパーに行ったら、もう一度よく見てみようと思います。
最後は『乳飲料』について
乳飲料
これは牛乳を原材料として、「乳製品以外」のものを加えたものが『乳飲料』です。
カルシウムやビタミン・鉄などの栄養素を加えたものや、フルーツやコーヒーなどを加えたものまで幅広くあるのがわかりました。
「コーヒー牛乳」や「フルーツ牛乳」などもコレみたいですね。
そういえば、「鉄分が取れる牛乳」みたいなものがスーパーで売ってるのを見たことがあります。
あれも『乳飲料』・・・そうみると、結構多い気がしますね〜。
今買っているものは『牛乳』ですが、飲み終わったら『加工乳』や『乳飲料』なんかも買ってみようと思いました!