『ウルトラマン ティガ』。

平成時代の最初のウルトラマンであり、ウルトラマンファンの中でも上位の人気を誇るウルトラマンである。

濃いワインレッドと紫色が強いブルーの配色がかっこよく、なんだか大人な雰囲気を醸し出し、当時の平成キッズ達の心を鷲掴みにしました。

当然、僕もその1人。

『ウルトラマン』という言葉を聞いたら、真っ先に思い浮かべるのがこのウルトラマン。

子どもの頃は親にねだって、変身グッズやおもちゃを買ってもらった記憶が蘇ってきます・・・。

この写真に写っているのがその『ウルトラマン ティガ』・・・の強化服。

と、いうのも・・・これは原作の「ウルトラマン」ではなく、『等身大でスーツを着用し戦う』という別系統のウルトラ作品であり、特撮ではなく漫画のウルトラマン。

もっというと、この漫画に『ティガ』は出てこないのだが、プラモデルとして特別に発売されたものである。

プラモの中に「発光ユニット」が入っており、ボタンを押すと「目」と「カラータイマー」(写真の青い光の部分。ウルトラマンになった際の制限時間がわかる場所であり、胸の真ん中あたりにあることが多い。)が光る仕組みである。

そのままでも超かっちょいいのだが、僕は「『あの時間帯』に外で撮影したい・・・!」という強い思いがありました。

ファンなら知っているはず・・・そう、『あの時間帯』とは『夕方』です。

ティガの画像を検索すれば、すぐに見つけることができるであろう『夕焼けをバックにしているティガ』の画像。

う・・・うつくしい・・・・・・!!

本当は赤い夕焼け空がいいのですが、それでも映えるこのかっこよさ・・・。

ちなみに『遠き呼び声の彼方へ』とは、特撮の方で流れていたBGMの名前であり、ティガを見ていたなら必ず聞くBGMである。

僕が大好きなBGMであり、何回聴いた事か・・・・・・。

この写真を見ていると頭の中であのBGMが流れてきて、涙が出そうになる・・・。

撮影に満足しつつも、「もっとかっこよく撮ってやる!」とやる気が燃えてきた日でした!!