「嫌なことがあってモヤモヤする」「なんか知らないけど落ち着かない」・・・

そんな時って誰でもいつかはあるものだと思います。

私の場合、「やりたい」「やらなきゃ」という気持ちと、「やりたくない」「めんどくさい」という気持ちが同時に起きて、ごちゃ混ぜ状態になり苦しくなる時があります。今日もそんな感じでした。

こういう時、何をやっても「これじゃない」感が出てしまって集中できず、中途半端な結果になってまたモヤモヤ・・・

そんな時、父に誘われて庭の枯れ枝やら落ち葉やらを処理するために「焚き火」をすることに。

最初は「どうせ・・・」という半ば諦めや焦燥感のような気持ちでしたが、焚き火が終わる頃にはビックリ!気持ちが落ち着き、あの気持ちの悪いモヤモヤがなくなっていたのです!そればかりか、やる気のようなものまで出てきました!

この驚きと感動を抑えきれず、今日のブログのネタにすることにしました(笑)

なぜ、火を見ると落ち着くのでしょうか?火を見ることで得られる以下の2つの効果に注目してみました。

  • リラックスできる。
  • 達成感を得られる

・リラックスできる

火をじーっと見ていると雑念が消える・・・という言葉を聞いたことがあるように、火を見ているとなぜか無心になれるのはなぜでしょう。

不規則にゆらぐキャンドルの炎は、小川のせせらぎやそよ風等の、自然現象に見られる 『1/fゆらぎ』のリズムを刻んでいます。人間の鼓動も同じリズムを刻むことから、生体に快感を与えるリズムとして知られています。 

東京ガスネットワークhttps://www.tokyo-gas.co.jp/network/hiiku/enjoy/index.html

1/fゆらぎ』・・・確かに思い出してみると、心のモヤモヤの動きのようなものが、炎の揺らぎのスピードに同調して、まるで相殺していくかのような感じがしました。それに、嫌な動きじゃなかったです。あれが『1/fゆらぎ』で間違いないみたいです。

・達成感が得られる。

また、焚き火が後半ごろになってくると、やる気や達成感が出てきました。

火をおこし、コントロールするのは大変な作業で、時間もかかります。火を扱えたという自信からうまれた達成感は豊かな気持ちを育みます。参加者みんなで実施するものならなおさらでしょう。

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今日の焚き火は実家の父と2人でやりました。父と話しながら枯れ枝を折ったり、落ち葉を拾い集めたりしながら焚き火の様子を見たりして、連帯感のようなものが芽生えました。

そして、火が地面の草に落ちないように気をつけながら火を扱うのは大変でしたが、終わった後は爽やかな気持ちになりました。

火を扱うのは神経を使うので少しだけ疲れますが、また火をじーっとみれば癒されるので、まるで永久機関です(笑)

まとめ-火の扱いにはご注意を-

最近はよく晴れて乾燥もしています。

下手をすると、火の粉が草に燃え移り、あっという間に燃え広がるなんてことが起きます。

火を見るためには、十分な準備をしてから行なってくださいね。

水の準備をお忘れなく!